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■~ゲートキーパースキルアップ講座1月号~■
- [Registrante]厚木市
- [Idioma]日本語
- [Área]神奈川県 厚木市
- Fecha registrada : 2025/01/15
- Fecha de Publicación : 2025/01/15
- Fecha de cambio : 2025/01/15
- Vista de Página. :
Acceso Web No.2465023
明けましておめでとうございます。
寒さの厳しい季節になりましたね。人にとっては厳しい寒さですが、その寒さのおかげでおいしく育つ今が旬の野菜にはシュンギク、ホウレンソウ、ブロッコリー、ミツバなどがあります。日本では一年を通してほとんどの野菜を食べることが出来ますが、収穫した季節によってビタミンCやβ-カロテンなどの栄養価は大きく異なります。“旬”の時期が、一番栄養価が高く、味も良く、また作るのに最も適した時期に作られているので使用される農薬も少ないと言われています。“旬の野菜”を通して、季節の移り変わりや、香りからよみがえる故郷の懐かしい記憶に思いをはせてみるのはいかがですか。
◆チック症・トゥレット症について◆
【チック症の分類】
チックは、思わず起こってしまう素早い体の動きや発声です。頻回なまばたきや意図せず顔をしかめるなどの運動チック咳払いや鼻すすりなどの音声チックが一時的に現れることは子どもによくみられることですが、多くの場合には、そのまま軽快します。
・暫定的チック症:運動チックまたは音声チックがみられるが、持続期間が1年以内の場合
・持続性チック症(慢性チック症):運動チック、音声チックの一方だけが1年以上みられる場合
・トゥレット症候群:運動チックと音声チックの両方が1年以上みられる場合
典型的には暫定的チック症から始まり、ときに持続性チック症やトゥレット症候群に進行します。
【トゥレット症】
症状が治まったチックが再び出現し、強まったり、より複雑な動きや発声を繰り返しながら、様々な運動チック、音声チックの両方が1年以上にわたり強く持続し、日常生活に支障を来す場合をトゥレット症と呼びます。
トゥレット症は、典型的には、4〜6歳に症状が出現し、症状は10〜12歳ぐらいに一番強くなり、成人になると改善するという経過をたどりますが、成人期になっても強い症状が持続していたり、成人期になってからの方が悪化するという場合もあり、経過は多様です。
トゥレット症の症状の現れ方は、その時々の緊張度によって異なるため、ストレスや厳しい子育てによる心理的な原因で現れると誤解されることがありますが、体質的な疾患で、脳の働き方の違いによって起こるものです。トゥレット症は、人口1000人あたり3〜8人に認められ、男性のほうが女性より2〜4倍多く見られます。
[トゥレット症の主な症状]
・首を激しく振る
・顔や顎を叩く
・座っているときや歩いているときに跳び上がる
・腕を自分の体幹に叩きつける
・歩いているときにしゃがむ
・地面を強く踏みつける
・甲高い声や大きなうなり声、単語を言うなどの複雑な発声
・触ってはいけないと思うとそのものを触ってしまう、壊してしまう
・ぴったりした感じがするまで音を出したり座り直したり、持ち直したりするといったような強迫的行動
・社会的に不適切で卑猥な言葉や人種差別的な言葉などの汚い言葉(汚言)を発する(一部の方)
トゥレット症は、症状を抑制することはごく短時間しかできません。チックが起こる前には、喉が締め付けられるような感じ、体にエネルギーが込み上げる感じ、体の一部にむずむずとした感じが起こったり、体の特定の場所に力を入れたり、自分に痛みを与えずにはいられないような衝動を感じたりすることがあります。
[治療と対応]
治療としては、チックが現れそうな衝動が起こったときにチックの動作と反対の動き、チックの動作と同時には行えないような動きをする行動療法や薬物療法が実施されます。
チック症やトゥレット症の症状は、わざとやっているように見えることがあっても本人は意図してやっているのではありません。しかし当事者の方は日頃から「症状が出たらどうしよう」「このせいで嫌われたくない」と不安を感じていたり、症状が出て誤解されてしまった時に相手に説明したとしても分かってもらうことは難しいのではないかと感じている方もいます。
チック症のために生きづらさを感じている人がいるということを知り、チック症を正しく理解する事が社会全体に求められます。
☆お知らせ☆
☆いのちのサポート相談の開催日
1月23日 午前
2月3日 午後
2月20日 午前
厚木市健康医療課
TEL 046-225-2201(要予約)
☆令和6年度健康食育まつり記念講演会「笑いと健康」
日時:2月11日(祝・火)13時30分~15時30分
場所:保健福祉センター6階
申込:1月24日までに厚木市健康医療課 TEL 046-225-2201
公立学校法人福島県立医科大学教授大平哲也先生による、笑いの健康効果、笑いヨガ、笑いを増やすコツに関する楽しい講座。市内在住の方、定員200人(抽選)。無料。
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/44804.html
◇マインドフルネス◇
「マインドフルネス」という概念は、最近では一般用語としても知られるようになってきたと思います。もとは仏教など東洋の文化にルーツをもつもので、日本では昔から瞑想という形で伝えられてきました。それが欧米に渡り、マインドフルネスの概念の一部が体系化されて日本に再上陸しました。簡単に説明すれば、「余計な憶測はやめて、いま起きている出来事に着目する心の状態」ということです。
私たちは普段、身近に見えている景色にはもう新鮮さを感じることはあまりありませんが、改めて観察すると、実は様々な事に気が付きます。
テレビやインターネットからの情報を見ながらカップ麺をすする、というマルチタスクを少しの時間止めてみて、具の一つひとつや、麺の食感などに注意を向け、一つのことに意識をして、丁寧に生活することで、いつのまにか先々を考え続けてしまう脳を休ませてくれるかもしれません。
☆厚木市自殺・うつ病予防対策webサービス~ストレスマウンテンあつぎ~
過去6か月以内に経験した出来事をチェックするだけで、ストレスの蓄積度を確認できる 「ストレスマウンテンあつぎ」をぜひご利用ください。
https://stressmountain-atsugi.jp/
※本文の内容は「NCNP病院 国立精神・神経医療研究センターホームページ」「厚生労働省ホームページ」「日本財団ホームページ」「神奈川県精神保健福祉センターホームページ」「独立行政法人農畜産業振興機構ホームページ」を参考に作成しています。
【相談窓口一覧】
厚生労働省 「まもろうよこころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
いのちと暮らしの相談ナビ
http://lifelink-db.org/
ゲートキーパー
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/gatekeeper/
神奈川県
「かながわこころの情報サイト」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/kokoro/top.html
LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/cnt/linesoudan.html
厚木市
相談窓口のご案内「こころ、元気ですか?」
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/index.html
依存症でお困りの皆さまへ
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/42360.html
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