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아츠기
2025 April 17 Thursday PM 03:12 (JST)
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■~ゲートキーパースキルアップ講座2月号~■
■~ゲートキーパースキルアップ講座2月号~■
毎日寒い日が続いていますね。3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。啓蟄の頃には、冬ごもりで土の中にいた虫たちが、穴を開けてはい出てくるとされています。春の足音はもうすぐそこまで来ています。春が近づくこの季節は、自然界の生き物だけではなくて、人も心がソワソワと何だか落ち着かなくなります。そんな時には、一瞬立ち止まってみて深呼吸をしましょう。心が落ち着くと忙しく流れるように過ぎていた目の前の景色の中の「小さな春の訪れ」に気づくことができるかもしれません。
◆薬物乱用(オーバードーズ) と薬物依存症について◆
【薬物乱用】
覚せい剤、大麻、シンナーなどの違法薬物を使う事は、たった一度でも違法行為となり、薬物乱用にあたります。
また、違法薬物ではなくても、睡眠薬や鎮痛薬などを、症状を抑える目的ではなく、感覚や気持ちに変化を起こす目的で、決められた量を超えて大量に服用する「オーバードーズ(OD)」も、薬物乱用です。 医薬品は少量でも体に大きな作用を起こすので、大量に服用すると肝臓が壊れ、死に至る恐れもあります。
【薬物依存症】
薬物依存症は国際的に認められている精神障害の一つです。薬物の使い始めは、「一度だけやってみたい」という軽い好奇心から薬物の乱用が始まるかもしれませんが、薬物の多くには耐性があり、体が慣れてしまうので、次第に少量では効果が感じられなくなり、使用量が増えてしまいます。そして、気がつけば脳の回路の一部の働きが変化し、自分では薬物を使用したい気持ちをコントロール出来ず、現実に様々な不都合が生じているにも関わらず、薬物を習慣的に使用し続けてしまう「薬物依存症」になってしまいます。
【薬物依存症の回復と支援】
薬物依存症の特効薬と言えるような治療法はありません。脳は、薬物を長期間使用して薬物の影響を強く受けてしまうと、ほとんど元に戻ることはないと言われています。薬物を完全に断って、欲求を我慢し続けながら、また薬物を使用しないようコントロールすることが必要です。薬物をやめても、ストレスなどをきっかけに幻覚や妄想などの症状が出ることがあります。また、どんなに少量であっても、再び薬物を使用すると元の依存症状態に戻ってしまいます。
そのため、回復にむけて、認知行動療法などの治療プログラムを行う薬物依存症治療専門の医療機関等や、体験者がお互いに支えあう「ダルク」や「NA」などのセルフヘルプグループに通い続けることが必要です。同じ依存症を持つ人同士が、お互いの辛さや悩みを共感し連帯し合いながら薬物を断ち続け、社会生活を営み、薬物依存症によって失ったものを少しずつ取り戻す「回復」を目指します。薬物依存症は時間が掛かりますが回復可能です。
近年、ODは急増しています。その背景にはSNSなどで「ODをしたら楽しくなった」、「辛い気持ちがODで和らいだ」などの体験談や、乱用する薬物の製品名などの情報の拡散があります。また、「生きづらさをODで変えられるかもしれない」、「死にたい」、「どれほど絶望的だったかを示したい」、「誰かに本当に愛されているのかを知りたい」などの救いを求める気持ちが背景にある場合もあります。
薬物乱用はダメ!という教育の啓発、刑罰だけではなく、生きづらさや孤立、孤独を相談する窓口の周知や、薬物乱用・依存症の正しい知識を身につけることや依存症から回復しようとする人に偏見を持たずに温かく見守る社会の在り方が求められています。
☆お知らせ☆
☆いのちのサポート相談の開催日
2月20日 午前
3月3日 午後
3月19日 午前
厚木市健康医療課
TEL 046-225-2201(要予約)
◆「3月は自殺対策強化月間」◆
3月は自殺対策基本法で定められている「自殺対策強化月間」です。厚木市では、3月5日に本厚木駅前にて自殺対策街頭キャンペーンを実施予定です。また、自殺対策強化月間中に、保健福祉センター内に啓発ブースを設置し、各種相談窓口一覧のご案内など、普及啓発物品をご用意しています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
◇ネガティブ・ケイパビリティ◇
ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のことです。
すぐに答えを出せないと、私たちは能力が低いと考えがちです。急いで答えを出そうとしたり、答えの出ない自分を「なんてダメなんだ」と否定したりしてしまいます。しかし、例え答えが出なくても、自分を卑下したり、否定したりしなくていいのです。なぜなら、なかなか答えの出ない事態にあっては、急いで答え出さずにひたすら耐えていくことも大切な選択肢の一つだからです。
ネガティブ・ケイパビリティは、ただ耐えるだけで何もしないことと捉えられがちです。しかし、人が辛い日々に陥った時に、何もしないということではありません。日々の中で、ささやかでも出来ることが何かあり、その出来る事を誠心誠意行っていくことで、人は耐えることが出来ます。
耐えることは、自分に今できることを集中して行う、「コントロール出来ないことでは悩まない。コントロール出来ることに集中する」ということです。
今月のテーマである薬物依存症を含む依存症の回復過程では、「依存物質の使用が止まっているかどうかに一喜一憂しすぎず、一歩距離を置いて気長に見守って行く気持ちや考え方」が、まさにネガティブ・ケイパビリティであり、周囲の家族や治療者に求められています。ネガティブ・ケイパビリティの考え方は、私たちの生きづらさや先が見えない不安を和らげるヒントになるかもしれません。
☆厚木市自殺・うつ病予防対策webサービス~ストレスマウンテンあつぎ~
過去6か月以内に経験した出来事をチェックするだけで、ストレスの蓄積度を確認できる
「ストレスマウンテンあつぎ」をぜひご利用ください。
https://stressmountain-atsugi.jp/
※本文の内容は「厚生労働省ホームページ」「ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力(箒木蓬生)」「ネガティブ・ケイパビリティについて EARTHSHIP CONSULTING(松山淳)」を参考に作成しています。
【相談窓口一覧】
つらい、消えたい、死んでしまいたい、と思ったら
厚生労働省 「まもろうよこころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
いのちと暮らしの相談ナビ
http://lifelink-db.org/
ゲートキーパー
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/gatekeeper/
神奈川県
「かながわこころの情報サイト」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/kokoro/top.html
LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/cnt/linesoudan.html
厚木市
相談窓口のご案内「こころ、元気ですか?」
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/index.html
依存症でお困りの皆さまへ
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/42360.html
--
このメールは、配信専用のアドレスで配信されています。
このメールに返信されても、返信内容の確認およびご返答ができません。あらかじめご了承ください。
メール配信停止は、login@atsugi-city.mailio.jp 宛に空メールを送信して、マイページにてトピックの購読を解除するか、退会手続きをお願いします。
また、あつぎメールマガジンのLINE受信をご希望の方は、厚木市公式LINEの受信設定から手続きをお願いいたします。
詳細はこちらから
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/johoseisakuka/10/8748.html
[등록자]
厚木市
[언어]
日本語
[지역]
神奈川県 厚木市
등록일 :
2025/02/15
게재일 :
2025/02/15
변경일 :
2025/02/15
총열람수 :
127 명
Web Access No.
2548739
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毎日寒い日が続いていますね。3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。啓蟄の頃には、冬ごもりで土の中にいた虫たちが、穴を開けてはい出てくるとされています。春の足音はもうすぐそこまで来ています。春が近づくこの季節は、自然界の生き物だけではなくて、人も心がソワソワと何だか落ち着かなくなります。そんな時には、一瞬立ち止まってみて深呼吸をしましょう。心が落ち着くと忙しく流れるように過ぎていた目の前の景色の中の「小さな春の訪れ」に気づくことができるかもしれません。
◆薬物乱用(オーバードーズ) と薬物依存症について◆
【薬物乱用】
覚せい剤、大麻、シンナーなどの違法薬物を使う事は、たった一度でも違法行為となり、薬物乱用にあたります。
また、違法薬物ではなくても、睡眠薬や鎮痛薬などを、症状を抑える目的ではなく、感覚や気持ちに変化を起こす目的で、決められた量を超えて大量に服用する「オーバードーズ(OD)」も、薬物乱用です。 医薬品は少量でも体に大きな作用を起こすので、大量に服用すると肝臓が壊れ、死に至る恐れもあります。
【薬物依存症】
薬物依存症は国際的に認められている精神障害の一つです。薬物の使い始めは、「一度だけやってみたい」という軽い好奇心から薬物の乱用が始まるかもしれませんが、薬物の多くには耐性があり、体が慣れてしまうので、次第に少量では効果が感じられなくなり、使用量が増えてしまいます。そして、気がつけば脳の回路の一部の働きが変化し、自分では薬物を使用したい気持ちをコントロール出来ず、現実に様々な不都合が生じているにも関わらず、薬物を習慣的に使用し続けてしまう「薬物依存症」になってしまいます。
【薬物依存症の回復と支援】
薬物依存症の特効薬と言えるような治療法はありません。脳は、薬物を長期間使用して薬物の影響を強く受けてしまうと、ほとんど元に戻ることはないと言われています。薬物を完全に断って、欲求を我慢し続けながら、また薬物を使用しないようコントロールすることが必要です。薬物をやめても、ストレスなどをきっかけに幻覚や妄想などの症状が出ることがあります。また、どんなに少量であっても、再び薬物を使用すると元の依存症状態に戻ってしまいます。
そのため、回復にむけて、認知行動療法などの治療プログラムを行う薬物依存症治療専門の医療機関等や、体験者がお互いに支えあう「ダルク」や「NA」などのセルフヘルプグループに通い続けることが必要です。同じ依存症を持つ人同士が、お互いの辛さや悩みを共感し連帯し合いながら薬物を断ち続け、社会生活を営み、薬物依存症によって失ったものを少しずつ取り戻す「回復」を目指します。薬物依存症は時間が掛かりますが回復可能です。
近年、ODは急増しています。その背景にはSNSなどで「ODをしたら楽しくなった」、「辛い気持ちがODで和らいだ」などの体験談や、乱用する薬物の製品名などの情報の拡散があります。また、「生きづらさをODで変えられるかもしれない」、「死にたい」、「どれほど絶望的だったかを示したい」、「誰かに本当に愛されているのかを知りたい」などの救いを求める気持ちが背景にある場合もあります。
薬物乱用はダメ!という教育の啓発、刑罰だけではなく、生きづらさや孤立、孤独を相談する窓口の周知や、薬物乱用・依存症の正しい知識を身につけることや依存症から回復しようとする人に偏見を持たずに温かく見守る社会の在り方が求められています。
☆お知らせ☆
☆いのちのサポート相談の開催日
2月20日 午前
3月3日 午後
3月19日 午前
厚木市健康医療課
TEL 046-225-2201(要予約)
◆「3月は自殺対策強化月間」◆
3月は自殺対策基本法で定められている「自殺対策強化月間」です。厚木市では、3月5日に本厚木駅前にて自殺対策街頭キャンペーンを実施予定です。また、自殺対策強化月間中に、保健福祉センター内に啓発ブースを設置し、各種相談窓口一覧のご案内など、普及啓発物品をご用意しています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
◇ネガティブ・ケイパビリティ◇
ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のことです。
すぐに答えを出せないと、私たちは能力が低いと考えがちです。急いで答えを出そうとしたり、答えの出ない自分を「なんてダメなんだ」と否定したりしてしまいます。しかし、例え答えが出なくても、自分を卑下したり、否定したりしなくていいのです。なぜなら、なかなか答えの出ない事態にあっては、急いで答え出さずにひたすら耐えていくことも大切な選択肢の一つだからです。
ネガティブ・ケイパビリティは、ただ耐えるだけで何もしないことと捉えられがちです。しかし、人が辛い日々に陥った時に、何もしないということではありません。日々の中で、ささやかでも出来ることが何かあり、その出来る事を誠心誠意行っていくことで、人は耐えることが出来ます。
耐えることは、自分に今できることを集中して行う、「コントロール出来ないことでは悩まない。コントロール出来ることに集中する」ということです。
今月のテーマである薬物依存症を含む依存症の回復過程では、「依存物質の使用が止まっているかどうかに一喜一憂しすぎず、一歩距離を置いて気長に見守って行く気持ちや考え方」が、まさにネガティブ・ケイパビリティであり、周囲の家族や治療者に求められています。ネガティブ・ケイパビリティの考え方は、私たちの生きづらさや先が見えない不安を和らげるヒントになるかもしれません。
☆厚木市自殺・うつ病予防対策webサービス~ストレスマウンテンあつぎ~
過去6か月以内に経験した出来事をチェックするだけで、ストレスの蓄積度を確認できる
「ストレスマウンテンあつぎ」をぜひご利用ください。
https://stressmountain-atsugi.jp/
※本文の内容は「厚生労働省ホームページ」「ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力(箒木蓬生)」「ネガティブ・ケイパビリティについて EARTHSHIP CONSULTING(松山淳)」を参考に作成しています。
【相談窓口一覧】
つらい、消えたい、死んでしまいたい、と思ったら
厚生労働省 「まもろうよこころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
いのちと暮らしの相談ナビ
http://lifelink-db.org/
ゲートキーパー
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/gatekeeper/
神奈川県
「かながわこころの情報サイト」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/kokoro/top.html
LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/cnt/linesoudan.html
厚木市
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https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/index.html
依存症でお困りの皆さまへ
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/kenkochojusuishinka/2_1/42360.html
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